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財神(ざいしん)は日本ではあまり馴染みがありませんが、中国では大変古くから信仰され、風水では必ずと言ってよい程金運上昇の為に祀るように言われる神様で、企業や店舗等商いの場から一般家庭まで、非常に多く目にする事ができます。
道教の神様である財神はその名の如く財福を司り、商売繁盛、立身出世をもたらします。 中国で信仰されている“五大財神”には王亥(中斌財神、中),比干(文財神、東)、範蠡(文財神、南),関公(武財神、西)、趙公明(武財神、北)があり、またこれとは別に“四方財神”として端木賜(西南)、李詭祖(東北)、管仲(東南)、白圭(西北)があり、王亥を中心にその他の神が八つの方向を司る「四面八方一个中」の形となります。
しかし、現代の中国の民間信仰ではこれらがあまり厳密に区別される事はなく、一般に祀られる「財神」は文財神の姿をしています。またこれとは別に武財神である「関公(関羽)」も大変人気の高く、街の飲食店等で多く見かける事ができます。
こちらの財神像は文財神の木彫り彫刻像で、中国湖北省産の希少な天然ツゲ材から熟練の職人が掘り出し丁寧に手作業で仕上げています。非常に精緻で手の込んだ彫刻がなされています。デスクな応接間やリビング等、場所に応じてお選びいただける複数の大きさをご用意しています。
長い髭を蓄え穏やかな笑みを浮かべ、左手には古代のお金である金元宝、右手には邪気を祓う如意を携えています。台座部分に書かれた「財神到」とは中国での縁起の良い決まり文句のようなもので、「財神が到来する」「財神がいらっしゃる」という意味になります。

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とは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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